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いつか来る「働く」を見据えた支援

ひなたぼこでは、いつか来る「働く」を見据えた療育をしています

ずっと子どもでいられることはありません。いつかは地域社会に出て(その方ができる仕事をして)働くことになります。
 以下「就労移行支援のためのチェックリスト」H18.8.23厚生労働省より抜粋

実はこれらのことは、小さい頃からの「療育」の積み重ねによって※身につけることのできるスキルです。(※個別の発達年齢に応じた獲得となります)

大人になってからふさわしい行動を身につけようとしても、それまで過ごしてきた年月によってはどんどんと習得が難しくなる面もあります。
あたり前で基本的なことを、大切に積み重ねる事こそが「将来の自立を見据えた」ひなたぼこの「療育」なのです。

上記が、療育に使用しているストラテジーシートによる問題行動の分析です。
問題となる行動を起こらなくする事前の工夫、代わりとなる望ましい行動、事後の対応、それでも起こってしまったときの対応などを具体的に記入します。

ひなたぼこの支援

お子さんのために

1.子どもの困った行動や問題行動への適切な(応用行動分析をベースにした)支援をします。(保護者のご希望があればご家庭での取り組み方についても支援します。)

2.個別スケジュールが必要な方には、本人の特性に応じた支援ツールを作成します。
(保護者のご希望があればご家庭での取り組み方についても支援します。)

3.支援者は、障がいを持つ保護者ならではの先を見通したきめ細かい支援と、経験や研修を積んだスタッフが支援します。⇒ひなたの想い

保護者の方のために

1.ひなたぼこをご利用の保護者の方は、先輩ママによるぴあカウンセリングをご利用いただけます。 (希望される方はご連絡下さい。)

2.ひなたの施設内にて、専門家によるペアレント・トレーニングを利用可能。(有料、希望される方はご連絡下さい。)※令和2年度より東郷町 現福祉子ども部からの委託事業で実施しています

ぴあカウンセリングとは?
利用者の保護者には先輩ママによるピアカウンセリングをしています。
「ぴあ(ピア)」とは、仲間、同じ背景を持つものという意味です。
障がい児を育てるってことは、正直結構大変ですよね。本当に自分なりにこんなにがんばって子育てしているのに、辛いこと、悔しい思い、心無い一言、もうどうしていいかわからないと思うことがありますよね。そんなときお気軽に相談してください。先輩ママが助言します。
ペアレントトレーニングとは
親が子どもの持つ困難さを理解し、親と子がより良いコミュニケーションで家庭生活が送れるようになることを目的としています。
親が子どもに分かりやすい具体的で効果的な対応を身に付けることで、悪循環を断ち、親と子がともに自己有能感や自尊心を取戻し、日常生活がより穏やかに送れるようにサポートするためのものです。 実際に参加された保護者の方からは、「今までどうしていいか分からなくて、怒ってばかりいたのが自然に落ち着きました。」「私の考え方(捉え方)が変わったことで、子どもとの関係が楽になりました。」「叱ってばかりで子どもにはほめるところが無いと思っていたのですが、たくさんほめることが出来るようになりました」という声をいただいております。
個人でも、集団でも希望される方は問い合わせください。

見学の申し込み、受付中

放課後等デイサービス「ひなたぼこ」では、随時見学の申し込みを受け付けています。 「まずは見学だけ」の方も大歓迎です!お問い合わせください

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