放課後等デイサービス ひなたぼこ

HINATABOKO

愛知県 東郷町を活動の中心とした社会福祉法人東郷ひなたが運営する、放課後等デイサービスです。

ひなた通信(ひなたぼこの活動ブログ)
放課後等デイサービス ひなたぼこのスケジュール・イベント

放課後等デイサービスとは?
療育が必要な児童に、学校の放課後や夏休み等の長期休暇を利用して、 生活能力向上のための訓練等を継続的に提供する事。 それにより、学校教育と相まって自立を促し、放課後等の居場所つくりを推進します。

放課後等デイサービス「ひなたぼこ」の自己評価表

親として「あったらいいなぁ」を託した放課後等デイサービス

東郷ひなたは「プロ」として、子ども達の未来をご家族と一緒に考えます。

初代理事長は障がい児の親として、子育てに奔走し数々の喜びを得て、同時に数々の失敗を経験してきました。

今、「あの時こうしておけば」と振り返って1番最初に思うことは、我が子が小さいうちから、応用行動分析(以下、ABA)に基づく療育を受けていたら「もっと良い将来のイメージが抱けていた」ということです。

 ABAプログラムによる実践と成果は、着実に子どもたちの将来を明るく照らす支援となる。その想いこそ、東郷ひなたが「放課後等デイサービスひなたぼこ」を行う理由です。
より気軽に、より日常に寄り添った環境で、子どもたちが活躍して笑顔になれる実践をしようと決めたのです。

放課後等デイサービスって、いろいろあるけどどうやって選べばいいの?

対象は小学1年生から高等部3年生までの児童・生徒さんです。今は多様な放課後等デイサービスがあります。
子どものために、「習い事」で選ぶのがいいのか「おやつ」で選ぶのがいいのか、施設が良いところを選ぶのか。
迷われるところだと思います。

実際に、放課後等デイサービス事業が国から求められているサービスは、

  • ①自立した日常生活を営むために必要な訓練
  • ②創作活動・作業活動
  • ③地域交流の機会の提供
  • ④余暇の提供

です。 これらは、やはり子どもの成長にとって必要なスキルを獲得するためのプログラムであると思います。

ひなたでは、①自立した日常生活を営むために必要な訓練に重点を置きながら、
①~④のすべてのサービスをおこなっております。
宿題、自立課題や社会スキル獲得については個別支援をしています。
(ひなたぼこの1日のスケジュールや、季節のイベント)

いつか来る、「働く」を見据えた療育をしています

ずっと子どもでいられることはありません。いつかは地域社会に出て(その方ができる仕事をして)働くことになります。
 以下「就労移行支援のためのチェックリスト」H18.8.23厚生労働省より抜粋

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実はこれらのことは、小さい頃からの「療育」の積み重ねによって※身につけることのできるスキルです。(※個別の発達年齢に応じた獲得となります) 大人になってからふさわしい行動を身につけようとしても、それまで過ごしてきた年月によってはどんどんと習得が難しくなる面もあります。
あたり前で基本的なことを、大切に積み重ねる事こそが「将来の自立を見据えた」ひなたぼこの「療育」なのです。

以下、ストラテジーシートによる問題行動の分析です。
問題となる行動を起こらなくする事前の工夫、代わりとなる望ましい行動、事後の対応、それでも起こってしまったときの対応などを具体的に記入します。

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ひなたぼこの支援

お子さまのために

1.子どもの困った行動や問題行動への適切な(応用行動分析をベースにした)支援をします。(保護者のご希望があればご家庭での取り組み方についても支援します。)

2.個別スケジュールが必要な方には、本人の特性に応じた支援ツールを作成します。
(保護者のご希望があればご家庭での取り組み方についても支援します。)

3.支援者は、障がいを持つ保護者ならではの先を見通したきめ細かい支援と、経験や研修を積んだスタッフが支援します。⇒「支援のプロ」として

保護者様のために

1.ひなたぼこをご利用の保護者様は、先輩ママによるピアカウンセリングをご利用いただけます。 (希望される方はご連絡下さい。)

2.ひなたの施設内にて、専門家によるペアレント・トレーニングを利用可能。(有料)

ぴあカウンセリング
利用者の保護者には先輩ママによるピアカウンセリングをしています。
「ぴあ(ピア)」とは、仲間、同じ背景を持つものという意味です。
障がい児を育てるってことは、正直結構大変ですよね。本当に自分なりにこんなにがんばって子育てしているのに、辛いこと、悔しい思い、心無い一言、もうどうしていいかわからないと思うことがありますよね。そんなときお気軽に相談してください。先輩ママが助言します。

ペアレント・トレーニング
親が子どもの持つ困難さを理解し、親と子がより良いコミュニケーションで家庭生活が送れるようになることを目的としています。
親が子どもに分かりやすい具体的で効果的な対応を身に付けることで、悪循環を断ち、親と子がともに自己有能感や自尊心を取戻し、日常生活がより穏やかに送れるようにサポートするためのものです。 実際に参加された保護者の方からは、「今までどうしていいか分からなくて、怒ってばかりいたのが自然に落ち着きました。」「私の考え方(捉え方)が変わったことで、子どもとの関係が楽になりました。」「叱ってばかりで子どもにはほめるところが無いと思っていたのですが、たくさんほめることが出来るようになりました」という声をいただいております。
個人でも、集団でも希望される方は問い合わせください。

  

「自立」した生活につながる、プログラム

ひなたぼこに通って下さる児童の一人ひとりが、実年齢・発達年齢が異なります。
それぞれの成長に応じて取り組む課題があり、
「できた」ことを繰り返すことで自分に自信をもって生活していただきたいと考えております。

その小さな積み重ねが新たなスキルを獲得する意欲を育てることに繋がっていきます。
児童一人ひとりの性格や好きなことを聞き取り、
その方にとって「自立に必要なスキル」を獲得していくためのプログラムを用意させて頂いています。

今後、地域社会で生活するにあたって大切となる項目に、
遊びや楽しい活動を通して触れ、経験することで児童の成長を応援します。

ご利用について

当事業所と利用契約を結びます。まずは『障害福祉サービス受給者証』の交付を受けてください。 東郷町にお住まいの方は、東郷町障がい者相談支援センターへご相談下さい。 当事業所へお電話下されば、担当者が詳しく説明いたします。



概要  
利用できる方 小学校1年生から高校3年生まで
(手帳をお持ちの児童・療育の必要な児童・発達障がい児)
利用できる日時 (平日)学校終了後から18:00
(土曜、祝日、夏休みなどの長期休暇)10:00から16:00
利用料金 児童福祉法にて定められた利用料の1割(市町民税非課税世帯 0円)、 おやつ代等の実費(100円)
ご契約前に、詳しい料金説明を致します。
指導員 児童指導員、介護福祉士、介護職員初任者(旧ホームヘルパー2級)、障害者スポーツ指導員、学生書道教師、普通救命講習修了者、応急手当普及員、カウンセラー等の資格所持者 スタッフは、定期的に「障害理解と支援」のための研修を受けています

見学の申し込み、受付中

ひなたぼこでは、随時見学の申し込みを受け付けています。 「まずは見学だけ」の方も大歓迎です! こちらからお申込みください!



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