『認定NPO法人』になりました

ご報告致します。

平成28年12月14日付で NPO法人ひなた から 『認定NPO法人ひなた』 になりました。
なんでも、障害福祉サービスとその他の事業も行っているNPO法人で認定されたところは愛知県内で10団体だそうです。その中でも「障害福祉サービスだけを専門に行っているNPO法人で認定を取った法人はごく僅かで数が限られている」という事だそうです。
こんな栄誉なことはありません。

認定NPO法人の制度をご存じない方のために冊子等からの抜粋ではありますが、

認定NPO法人とは、NPO法人のうちその運営組織及び事業活動が適正であって、公益の増進に資するものにつき一定の基準(パブリック・サポート・テストを含みます。)に適合したものとして、所轄庁の認定を受けたNPO法人をいいます

ということで、ひなたはこのパブリックサポートテストの一つである実績判定期間において、3,000円以上の寄付者の数が年平均100人以上という絶対値基準の寄付者を募ることにしました。

毎年100人以上の方々に寄付をしていただいたお蔭で、すべての要件をクリアすることができました。その結果として今回の認定をしていただけたことになります。
寄付をして下さった皆様本当にありがとうございました。あらためてお礼申し上げます。

認定の期間内(平成28年12月14日~平成33年12月13日)に寄付をしていただいた方には、税制上の優遇措置が受けられますので是非ご活用ください。確定申告が必要になりますが優遇措置については以下の通りです。

  1. 個人が支出した認定NPO法人への寄付金
  2. 法人が支出した認定NPO法人への寄付金
  3. 相続人等が認定NPO法人に寄付した相続財産等
  4. 認定 NPO法人のみなし寄付金制度

今後とも、5年後の継続申請のために引き続き寄付のご協力をお願いしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
ひなたへの寄附等につきまして、メールもしくはお電話(TEL:0561-78-0050)をいただければ折り返しご連絡をさせていだきます。
よろしくお願いいたします。

--コラム執筆--

社会福祉法人東郷ひなた 理事長 笹野眞智子(ささのまちこ)

ウィリアムズ症候群の息子と東郷町で暮らす。 息子が保育園の時に町内に住む障がい児の保護者で自主グループ(親の会)を発足。 息子小学校4年生の時にウイリアムズ症候群の仲間と、親の会を発足。 東郷町知的障害児者連絡協議会(知障連)を町内の他団体と発足。 H17年心療内科心理職で勤務時に行動療法・応用行動分析療法を学ぶ機会を得る。 その後、行動療法学会、行動分析療法学会、発達障害学会の学会員となる。 平成21年知障連の会員の有志とNPO法人ひなたを設立。 平成30年社会福祉法人東郷ひなたを設立。

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